シネサルの「映画のブログ」

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 『怒りの河』 ★★

【原題】"Bend of the River"(意味「川の曲がり」)
1951年、アメリカ、テクニカラー、1:1.33、91分、英語(日本語字幕)
【監督】カントリー・マン【原作】ビル・・ガリック
【出演】ジェームズ・スチュアートアーサー・ケネディ、ジュリー・アダムス、ロック・ハドソン、他
2013/06/18(土)鑑賞、NHK-BS2放映
<ストーリー>
 オレゴン州ポートランドから川を船で上って開拓地にたどり着いた開拓団が、注文した越冬用の食料などが送られなかったため、ジェームズ・スチュアートたちが街に戻り、物価上昇で売り惜しみしていた注文先から送られるはずの物資を奪って、船で上流へと出航するも、追っ手や仲間の裏切りに苦しめられる。
<物語>
 蒸気船を走らせたり幌馬車隊を出演させたりの、大掛かりなテクニカラー西部劇。
 ストーリーも、先住民の襲撃とか過去の秘密とか、盛りだくさんの内容が目まぐるしく展開するが、それが良いかといえばそれぞれが細切れで散漫な印象。
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