2013年、日本、カラー、1:1.85、106分、日本語
【監督&脚本&原案】高畑勲
【出演】朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子、高畑淳子、田畑智子、立川志の輔、上川隆也、伊集院光、宇崎竜童、中村七之助、橋爪功、朝丘雪路、仲代達矢、他
2013/11/08(金)鑑賞、よみうりホール
良い映画なのか悪い映画なのかも含めて、とにかくよく解らない。
時代考証などもいい加減だったり、登場人物のキャラも設定もオチャラケ気味だったりで、一見すると悪く言えばデタラメ、良く言えば自由な作品なのだが、それすらも意図せずそうなった「天然」なのか、意図した通りの「確信的」なのかすら解らない。
(特にクライマックスの月からの使者は、あれで良かったのだろうか…。)
そんなわけで、頭を使いながら観てしまったのだが、仮に逆にニュートラルな気分で考えずに観たらどうだったかというと、それでも直感的に良い表現だと思ったのは全編というわけにはいかなかったし。
うーん…。